森林組合は、林業に欠かせない大事な存在
INTERVIEW #09
久保田 陸斗さん
日田郡森林組合
Interview with
a Forest Worker
林業に入ったきっかけは？
大学で林業を学んだのがきっかけです。学んだことを活かしたいと思い、林業の中でも事務系の仕事を探していたところ、今の職種に出会いました。得意なパソコンでの作業が多く、地理情報ソフトの操作や、図面の作成など、毎日楽しく業務に取り組んでいます。
やりがい、魅力は？
測量や図面作成、事業の発注、補助金などの申請業務といった事務作業をメインに行っていますが、その中でもドローンでの測量に魅力を感じています。組合内で、ドローンの資格を取得しているのは私だけなので責任と同時にやりがいも感じています。
難しさ厳しさを感じますか？
当たり前ではあるのですが、補助金の申請業務は決まり事がとても多く、申請のための資料作りに多くの時間がかかります。予算との調整などもあり難しいなぁと感じているところです。
休日はどう過ごしていますか？
休みの日は、寝ているかゲームをしているか...お酒が好きなので、夜に行きつけのバーに行くこともあります。少し前まではウイスキーにハマっていたのですが、最近は日本酒が美味しいです。
これから林業の世界を目指す方にアドバイスをお願いします。
林業といっても現場での仕事だけではないことを知ってもらえると嬉しいです。事務作業や裏方でサポートを行う森林組合は、マイナーな組織と思われるかもしれませんが、林業に欠かせない大事な存在です！
- WORKER’S PROFILE
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日田郡森林組合
久保田 陸斗さん
福岡県北九州市出身
20代・5年目
趣味はカラオケで、場を盛り上げるのが好きです。
© Oita Prefecture