林業とは

FORESTRY林業とは

林業とは
林業とは

森林の働きは、木材を生産するだけではなく、豊かな水を貯え、豊かな森が野生動物の住処となり、私たちの心を潤してくれます。他にも、山崩れなどの自然災害を防いだり、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐなど多岐に渡ります。
これらの働きは、森林の多面的機能と呼ばれ、私たちの暮らしに多くの恩恵を与えています。この多面的機能を発揮するためには、森林を適切に整備・管理し続ける必要があります。その役割を担うのが「林業」です。

植林

植林

TREE PLANTING

植林
植林

豊かな森林をつくるための第一歩です。苗木を山の斜面に一本一本大切に植え付けていきます。あまり暑くない春や秋に、1ha(100m×100m)あたり1500~3000本程度を植えます。
また、植林した苗木がシカなどの動物に食べられてしまわないように、周囲に防護ネットを張り巡らせて苗木を守ります。

下刈り

下刈り

BRUSH CUTTING

植え付けされた苗木の成長を妨げる草木を草刈り機で除去する作業です。苗木が他の草木よりも背が高く成長するまで(植林してから5年程度)は、毎年行います。雑草などが生い茂る夏場に行う作業のため、大変な仕事です。

間伐

間伐

THINNING

間伐
間伐

成長して混みすぎた森林を、適切な密度で健全な森林へ導くために行う間引き作業です。間伐を行うと、光が地表に届くようになり、地表の草木の成長が促進され、森林の持つ多面的機能がアップします。さらに、残った樹木が健全に成長することにより木材としての価値も高まります。
また、木材として利用できる大きさに成長した間伐木は、木材市場などへ搬出することで有効活用しています。

主伐

主伐

FINAL CUTTING

主伐
主伐

何度か間伐を繰り返して、収穫期を迎えた森林を最終的に伐採する作業です。主にチェーンソーを使いますが、近年は「掴む、切る、集める」を1台でこなす高性能林業機械も導入されています。収穫した丸太はトラックに積み込まれ、住宅や家具、紙、バイオマス発電など様々な用途で利用されます。
主伐の後には、次の植林の準備(地ごしらえ)を行います。森林を循環利用することで、次世代のための木材資源と自然豊かな森林を育成します。

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大分県農林水産部林務管理課 林業経営支援班

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